美容の各プロが選ぶ!
2019年ベストコスメ ベースメイク(ファンデーション)編
監修

MANAMI
トータルビジュアルプロデューサー
海外でのモデル経験を活かし、日本に帰国後はヘアメイク、ファッション、歩き方など「見た目に関するすべてのプロデュース」を手掛ける。
なりたいもの目指すものと本人が持つ素質を絶妙に見極めブランディングすることを得意とする。顧客は芸能人、政治家、専門家、ミスコンテストの出場者など。
目次
トータルビジュアルプロデューサーのMANAMIです、こんにちは。
2019年、芸能人やモデルさんなどにメイクアップを施していく中で評判が良くメイクボックスに常備していたコスメや、私が自分自身にも使って変化が得られたと思うベストコスメたちをご紹介して行きます。
今回はみなさん気になるベースメイクのご紹介。
これは割と他のメイクアップアーティストさんも一致なのかなと思いますけれどもね。
発表したいと思います。
2019年ベストコスメ、ファンデーションは
江原道 マイファンスィー モイスチャーファンデーション 5280円

元祖、メイクしながらスキンケア、のブランド江原道が放つ渾身のファンデーション。2019年秋にリニューアルされました。ミューズは満島ひかりさん。
カバー力、ナチュラル感、地肌感をすべて備えたパーフェクトファンデーション。
なめらかな肌が夜まで続きます。フィット感があり崩れにくい。テカりづらいけれど潤って見える。そして特筆すべきは「きれいにメイクされた」というのではなく「元の肌がきれい」に見えること。

(手の甲、中指の骨を基準に左が素肌、右がファンデーション塗布です)
ホホバ、スクワラン、シアなど自然由来の美容成分が潤いを与え、独自原料「グロスフィルムパウダー」で毛穴やシミをナチュラルにカバーしてくれます。
「ファンデーションと言えば江原道。江原道といえばファンデーション」と、ヘアメイクの世界に入り、日本に帰国したときにたくさんのプロのヘアメイクアップアーティストが口を揃えて教えてくれました。ドラマ、映画などへの美粧協力作品は980作品以上だそうですし、ホテル内のブライダルメイク部門ではこの江原道ファンデーションが指定というのもうなづけます。
私は海外でヘアメイクとしてのキャリアをスタートさせていたのでいわゆるデパコス売り場にあるような、海外のメイクアップアーティストが好んで使う外資系ブランドのものを使用していました。
ただ、日本に戻って感じたのは、日本人特有の肌質と、素質を良くすることの大切さ。
それまでは「よくないところはすべて隠す」「顔が別人になってもすっぴんを見て再び絶望しても構わない」という価値観のモデルや責任者と仕事をしていました。
日本に帰国したころはテレビカメラもハイビジョンへ移行していくタイミングでしたし「肌が弱いのと、自分の肌質を活かしたい」「すべて隠れなくても自分らしく、でもきれいにはみせたい」という日本人的な難しいオーダーを受けるようになり、この江原道を使うようになりました。
あまりテクニックは要らないのも嬉しいです。全体に均一に塗っても潤いのツヤなどで自然に立体感がでます。シミなど気になる部分には叩き込むように重ね付けするだけでOKです。重ねてもほとんど厚塗り感がでないのも、今日のナチュラルメイクには大切なことですよね。注意点としては一点だけ。容量少なめでも良いお値段なのは、機能性はもちろんですが、少量でものびが良いということです。出しすぎると使いきれず、そうこうしているうちにすぐ使い切ってしまいます。出す時には少しずつ。お顔が小さめと自覚のある方は特に少なめで出すことから始めるとさらに長持ちします。
大御所の女優さんも、このファンデーションをさらに乳液で薄めたものだけでベースメイクを完了させて舞台に立たれているくらいなのですよ!
江原道はベースメイクでもスキンケアはしてくれますが、そもそもしっかりとスキンケアを行い、その延長線上にベースメイクがあるという発想。ベースメイクにつながるためのスキンケアラインもとても使いやすいと私は思っています。
とにかく使ってみて損はないファンデーション。
2019年、芸能人やモデルさんなどにメイクアップを施していく中で評判が良くメイクボックスに常備していたコスメや、私が自分自身にも使って変化が得られたと思うベストコスメたちをご紹介して行きます。
今回はみなさん気になるベースメイクのご紹介。
これは割と他のメイクアップアーティストさんも一致なのかなと思いますけれどもね。
発表したいと思います。
2019年ベストコスメ、ファンデーションは
江原道 マイファンスィー モイスチャーファンデーション 5280円

元祖、メイクしながらスキンケア、のブランド江原道が放つ渾身のファンデーション。2019年秋にリニューアルされました。ミューズは満島ひかりさん。
カバー力、ナチュラル感、地肌感をすべて備えたパーフェクトファンデーション。
なめらかな肌が夜まで続きます。フィット感があり崩れにくい。テカりづらいけれど潤って見える。そして特筆すべきは「きれいにメイクされた」というのではなく「元の肌がきれい」に見えること。

(手の甲、中指の骨を基準に左が素肌、右がファンデーション塗布です)
ホホバ、スクワラン、シアなど自然由来の美容成分が潤いを与え、独自原料「グロスフィルムパウダー」で毛穴やシミをナチュラルにカバーしてくれます。
「ファンデーションと言えば江原道。江原道といえばファンデーション」と、ヘアメイクの世界に入り、日本に帰国したときにたくさんのプロのヘアメイクアップアーティストが口を揃えて教えてくれました。ドラマ、映画などへの美粧協力作品は980作品以上だそうですし、ホテル内のブライダルメイク部門ではこの江原道ファンデーションが指定というのもうなづけます。
私は海外でヘアメイクとしてのキャリアをスタートさせていたのでいわゆるデパコス売り場にあるような、海外のメイクアップアーティストが好んで使う外資系ブランドのものを使用していました。
ただ、日本に戻って感じたのは、日本人特有の肌質と、素質を良くすることの大切さ。
それまでは「よくないところはすべて隠す」「顔が別人になってもすっぴんを見て再び絶望しても構わない」という価値観のモデルや責任者と仕事をしていました。
日本に帰国したころはテレビカメラもハイビジョンへ移行していくタイミングでしたし「肌が弱いのと、自分の肌質を活かしたい」「すべて隠れなくても自分らしく、でもきれいにはみせたい」という日本人的な難しいオーダーを受けるようになり、この江原道を使うようになりました。
あまりテクニックは要らないのも嬉しいです。全体に均一に塗っても潤いのツヤなどで自然に立体感がでます。シミなど気になる部分には叩き込むように重ね付けするだけでOKです。重ねてもほとんど厚塗り感がでないのも、今日のナチュラルメイクには大切なことですよね。注意点としては一点だけ。容量少なめでも良いお値段なのは、機能性はもちろんですが、少量でものびが良いということです。出しすぎると使いきれず、そうこうしているうちにすぐ使い切ってしまいます。出す時には少しずつ。お顔が小さめと自覚のある方は特に少なめで出すことから始めるとさらに長持ちします。
大御所の女優さんも、このファンデーションをさらに乳液で薄めたものだけでベースメイクを完了させて舞台に立たれているくらいなのですよ!
江原道はベースメイクでもスキンケアはしてくれますが、そもそもしっかりとスキンケアを行い、その延長線上にベースメイクがあるという発想。ベースメイクにつながるためのスキンケアラインもとても使いやすいと私は思っています。
とにかく使ってみて損はないファンデーション。