「魔法が解けても、美しく」元ミスコンテスト日本代表のMayaさんが、MIGNONに込めた思い
監修

Maya
・ミスインターナショナル、ミスユニバース、ミススプラナショナル、ミス日本etc...など日本大会出場
・ワンホンアジアスーパーチャレンジ 世界大会5位
・ミススーパータレント インザワールド 世界大会出場
・ミスアジア日本代表 世界大会出場…etc
・ミスコン出場の傍らエステティシャン、美容部員として日本・韓国で働く
・モデル、キャンペーンガール、ラジオなど多数
目次
どんな人が、MIGNONのコスメを選んでくれているのか?
ご協力いただいているコンシェルジュのみなさん一人一人へ焦点を当てる、インタビュー企画。お仕事から美容ルーティーン、スタメンコスメなど、気になるプロの素顔に迫ります!

撮影者: weekendcycler1
【プロフィール】
名前:Maya
栄養士の専門学校を卒業後、日本・韓国のエステティシャンや美容部員に従事。ミスインターナショナル、ミスユニバース、ミススプラナショナルなど、数々の大会に出場し、ワンホンアジアスーパーチャレンジでは世界5位に。現在は豊富なコスメの知識を活かし、株式会社JustFit創業メンバー、およびMIGNONコンシェルジュとして活動している。
プロフィールの詳細はこちら

撮影者: weekendcycler1
Mayaさん(以下、Maya):幼稚園のころから、母や祖母の化粧品をこっそり使うのが趣味で。外見のことで周りから批判を浴びることが多く、コンプレックスの塊だった私が、すこしでも可愛く生きるために見つけた武器が美容でした。
物心ついたときから化粧品を「美しくなれる道具」と認識し、「どうすれば私でも可愛くなれる?」と商品のトライアンドエラーを繰り返して、美容と二人三脚の人生を歩んできました。
Maya:とても幼いころから、ずっとミス・インターナショナルになりたいと思っていました。高校3年のときに初挑戦し、いろいろなビューティーページェントへ出場して、世界大会へ計4回進みました。大変なこともたくさんありましたが、普通では学べないウォーキングのテクニックなどを学べたのはよかったと思います。
Maya:ミスコンよりも、コスメの研究に関する私自身のスタイルが大きいです。学生時代は、セブンティーンなどのファッション誌が大好きで。憧れのモデルさんに近づくため、雑誌で紹介されたコスメを片っ端から試していました。中学高校くらいのころですね。
美容部員のときは、お客様によりよい商品をオススメするために、自社ブランド以外のものも含めてたくさんのコスメを試していました。収入のほとんどを化粧品に使って、ドラッグストアなどで売っているものを制覇する勢いでしたね。
Maya:幼いころはメイクを仕事にしたかったので、美容師を目指していました。カットをすれば、もれなくメイクもすると思って。でも私は肌が弱く、シャンプーの段階で挫折してしまうのではと悩んでいたんです。
そんなとき、高校でエステティシャンの方からお話を聞く機会があり、生徒同士で施術の体験をして。エステが「人もキレイに、自分もキレイにできるものなんだ」という認識を得たんです。両親が忙しく、家の食事も私が用意することが多かったので、食にもずっと関心がありました。
またミス・インターナショナルを目指す傍ら、「コンテストに出場できる年齢を過ぎた後は、ミスの女の子たちのボディを作るサポートをしたい」と思っていました。インナービューティーにも関心が強かったので、栄養士の専門学校へ行きつつ、エステのアルバイトもして。学校を出てからは、日本や韓国でエステティシャンや美容部員として働いていました。

撮影者: weekendcycler1
Maya:やや乾燥肌です。ニキビはあまりできないのですが、年に2回ほど粉瘤ができたりします。季節の変わり目には肌のバランスが乱れやすく、目元や耳が切れたり、いつものスキンケアでは物足りないこともありますね。
幼いころはアトピー体質で、夏はいつも汗疹(あせも)に悩まされていました。汗疹は20代に入ってから落ちついていますが、季節の変わり目に目元や耳が切れる症状、ニキビの頻度などは幼少期からあまり変わりません。
Maya:花粉が原因のときは、クレンジングに気を遣っていますね。あとは細かいことかもしれませんが、「どれだけ疲れていてもクレンジングは毎日行う」とか。
また栄養士の資格も持っており、インナービューティーを常に気にしているので、食べ物には注意を払っています。タンパク質やビタミンはもちろん、腸内細菌を元気に保つために発酵食品は毎日取るし、氷が入ったドリンクは飲まないようにしています。臓器を冷やすと、くすみにつながるので。
Maya:ビオデルマのクレンジングウォーターと、「かずのすけ」さんがプロデュースしているCeraLaboのクレンジングオイルです。特にCeraLaboのクレンジングオイルは、私の中の最強スタメンですね。みんなにオススメしたいくらいです。
そもそもの話、クレンジングというジャンルが好きですね。エステでもよく言われることですが、いくら施術のクオリティが高かったり、ハイブランドの化粧水を使っていたりしても、クレンジングが雑だと施術の効果は極端に下がります。「落とす」ことはスキンケアの根本でもあるので、クレンジングは年間でも試す種類が多いです。
ビオデルマ

引用:ビオデルマ 公式サイト
CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -

引用:CeraLabo 公式サイト
Maya:思っていたより効果がないとか、香りが強すぎるとか、テクスチャ―が使いにくいとか。スキンケアでもコスメでも、同じような経験はありますね。私は試すものが非常に多い分、失敗の経験も多いです。
Maya:自分に必要かどうか、ですね。厳密には「これを使って、自分の見た目と心が映えるかどうか?」。世間で流行っているものであっても、自分の肌質とズレているものは選びません。

撮影者: weekendcycler1
Maya:まず、直近でその人が出演している映像、広告、ユーザーからの反応などをすべてチェックして、「その人のどこが評価されているのか」を見極めます。現在の資料に目を通した後は「どうやって彼女の可愛さができたのか」を分析するために、生い立ちも含めて、世に出ているあらゆる過去を調べます。
人間は、ある日突然キレイになるわけではありません。過去があるから、今がある。今輝いている部分だけでなく、過去をひも解いていくのが、人のメイクを分析するうえでの礼儀だと思っています。
Maya:私自身、心身ともにコンプレックスが多く、どうしても自分と他人を比べてしまって。高校生のころは「誰かを目指す」ためにコスメを使っていたし、ミスコンに出ていたときも「あの人よりもここが足りないから、もっと磨かなきゃ!」という思考が強かったんです。本当に可愛くなって、絶対にミス・インターナショナルになりたかったので。ありったけの時間とお金を美容の分析やコスメに使っていく中で、リサーチ力が高まった感じですね。
Maya:そうですね。私は「自分の経験や知識に価値はない」と決めつけていたのですが、私が持っているものを活かすほうが絶対にいい、と代表取締役の植草に声をかけていただいて。私のように日々悩んでいる人の心やコスメ選びを、すこしでも楽にできたらいいなと思ったんです。
Maya:心身のコンプレックスに悩み、可愛くなりたい一心でコスメを使い倒し、ミスコンに出場できなくなる25歳を超えて、ようやく「誰かをカバーするのではなく、自分の可愛さを売っていく」ことが本当に重要なんだと気づきました。
私にとって美容品は、「心ない言葉をぶつけられても向上心に転換させられるお守り」。若さというのは今この瞬間が最高で、美容に終わりはなく、「これが絶対に正しい!」というものもありません。自分、商品、トレンドなど、日々変化していくのが美容です。
メイクアップで美しくなるのはとてもいいことですが、それは一瞬の魔法でもある。ひとりひとりに合った魔法、そして魔法が解けても美しくいられるお肌と心を、コンシェルジュやユーザーのみなさんと一緒に作っていきたいと思います。
ご協力いただいているコンシェルジュのみなさん一人一人へ焦点を当てる、インタビュー企画。お仕事から美容ルーティーン、スタメンコスメなど、気になるプロの素顔に迫ります!

撮影者: weekendcycler1
名前:Maya
栄養士の専門学校を卒業後、日本・韓国のエステティシャンや美容部員に従事。ミスインターナショナル、ミスユニバース、ミススプラナショナルなど、数々の大会に出場し、ワンホンアジアスーパーチャレンジでは世界5位に。現在は豊富なコスメの知識を活かし、株式会社JustFit創業メンバー、およびMIGNONコンシェルジュとして活動している。
プロフィールの詳細はこちら
幼いころから多くのコスメを試し、美容と二人三脚の人生を歩んできた

撮影者: weekendcycler1
美容に興味を持ったきっかけはなんだったのでしょうか?
Mayaさん(以下、Maya):幼稚園のころから、母や祖母の化粧品をこっそり使うのが趣味で。外見のことで周りから批判を浴びることが多く、コンプレックスの塊だった私が、すこしでも可愛く生きるために見つけた武器が美容でした。
物心ついたときから化粧品を「美しくなれる道具」と認識し、「どうすれば私でも可愛くなれる?」と商品のトライアンドエラーを繰り返して、美容と二人三脚の人生を歩んできました。
ミスコンを目指しはじめたのはいつごろなのでしょうか?
Maya:とても幼いころから、ずっとミス・インターナショナルになりたいと思っていました。高校3年のときに初挑戦し、いろいろなビューティーページェントへ出場して、世界大会へ計4回進みました。大変なこともたくさんありましたが、普通では学べないウォーキングのテクニックなどを学べたのはよかったと思います。
膨大な商品知識も、ミスコンに出る過程で身につけたのですか?
Maya:ミスコンよりも、コスメの研究に関する私自身のスタイルが大きいです。学生時代は、セブンティーンなどのファッション誌が大好きで。憧れのモデルさんに近づくため、雑誌で紹介されたコスメを片っ端から試していました。中学高校くらいのころですね。
美容部員のときは、お客様によりよい商品をオススメするために、自社ブランド以外のものも含めてたくさんのコスメを試していました。収入のほとんどを化粧品に使って、ドラッグストアなどで売っているものを制覇する勢いでしたね。
なぜ、栄養士とエステティシャンという組み合わせを志したのでしょう?
Maya:幼いころはメイクを仕事にしたかったので、美容師を目指していました。カットをすれば、もれなくメイクもすると思って。でも私は肌が弱く、シャンプーの段階で挫折してしまうのではと悩んでいたんです。
そんなとき、高校でエステティシャンの方からお話を聞く機会があり、生徒同士で施術の体験をして。エステが「人もキレイに、自分もキレイにできるものなんだ」という認識を得たんです。両親が忙しく、家の食事も私が用意することが多かったので、食にもずっと関心がありました。
またミス・インターナショナルを目指す傍ら、「コンテストに出場できる年齢を過ぎた後は、ミスの女の子たちのボディを作るサポートをしたい」と思っていました。インナービューティーにも関心が強かったので、栄養士の専門学校へ行きつつ、エステのアルバイトもして。学校を出てからは、日本や韓国でエステティシャンや美容部員として働いていました。
Mayaさんの美容ルーティーンとスタメンコスメを大公開!

撮影者: weekendcycler1
Mayaさんの美容ルーティーン
朝 | 水洗顔のみ、洗顔後すぐにスキンケア、日焼け止めは365日欠かさない |
その他 | 水・タンパク質・ビタミン・発酵食品を毎日摂取する |
ご自身の肌質を教えてください。
Maya:やや乾燥肌です。ニキビはあまりできないのですが、年に2回ほど粉瘤ができたりします。季節の変わり目には肌のバランスが乱れやすく、目元や耳が切れたり、いつものスキンケアでは物足りないこともありますね。
幼いころはアトピー体質で、夏はいつも汗疹(あせも)に悩まされていました。汗疹は20代に入ってから落ちついていますが、季節の変わり目に目元や耳が切れる症状、ニキビの頻度などは幼少期からあまり変わりません。
美容ルーティーンでこだわっているポイントなどはありますか?
Maya:花粉が原因のときは、クレンジングに気を遣っていますね。あとは細かいことかもしれませんが、「どれだけ疲れていてもクレンジングは毎日行う」とか。
また栄養士の資格も持っており、インナービューティーを常に気にしているので、食べ物には注意を払っています。タンパク質やビタミンはもちろん、腸内細菌を元気に保つために発酵食品は毎日取るし、氷が入ったドリンクは飲まないようにしています。臓器を冷やすと、くすみにつながるので。
Mayaさんのスタメンコスメを教えてください!
Maya:ビオデルマのクレンジングウォーターと、「かずのすけ」さんがプロデュースしているCeraLaboのクレンジングオイルです。特にCeraLaboのクレンジングオイルは、私の中の最強スタメンですね。みんなにオススメしたいくらいです。
そもそもの話、クレンジングというジャンルが好きですね。エステでもよく言われることですが、いくら施術のクオリティが高かったり、ハイブランドの化粧水を使っていたりしても、クレンジングが雑だと施術の効果は極端に下がります。「落とす」ことはスキンケアの根本でもあるので、クレンジングは年間でも試す種類が多いです。
ビオデルマ

引用:ビオデルマ 公式サイト
CeraVeil - Platinum Cleansing Oil -

引用:CeraLabo 公式サイト
肌に合わない化粧品を選んでしまったことはありますか?
Maya:思っていたより効果がないとか、香りが強すぎるとか、テクスチャ―が使いにくいとか。スキンケアでもコスメでも、同じような経験はありますね。私は試すものが非常に多い分、失敗の経験も多いです。
ご自身のメイクやコスメ選びにおいて、最もこだわっていることはなんですか?
Maya:自分に必要かどうか、ですね。厳密には「これを使って、自分の見た目と心が映えるかどうか?」。世間で流行っているものであっても、自分の肌質とズレているものは選びません。
「魔法と、魔法が解けても美しくいられる肌や心を」

撮影者: weekendcycler1
Mayaさんは芸能人などのメイクを細かく分析することも得意としていらっしゃいますが、どのように分析するのでしょう?
Maya:まず、直近でその人が出演している映像、広告、ユーザーからの反応などをすべてチェックして、「その人のどこが評価されているのか」を見極めます。現在の資料に目を通した後は「どうやって彼女の可愛さができたのか」を分析するために、生い立ちも含めて、世に出ているあらゆる過去を調べます。
人間は、ある日突然キレイになるわけではありません。過去があるから、今がある。今輝いている部分だけでなく、過去をひも解いていくのが、人のメイクを分析するうえでの礼儀だと思っています。
分析の考え方は、どうやって身についたのでしょうか?
Maya:私自身、心身ともにコンプレックスが多く、どうしても自分と他人を比べてしまって。高校生のころは「誰かを目指す」ためにコスメを使っていたし、ミスコンに出ていたときも「あの人よりもここが足りないから、もっと磨かなきゃ!」という思考が強かったんです。本当に可愛くなって、絶対にミス・インターナショナルになりたかったので。ありったけの時間とお金を美容の分析やコスメに使っていく中で、リサーチ力が高まった感じですね。
そういった過去のご経験や考え方が、MIGNONにもつながっているのでしょうか?
Maya:そうですね。私は「自分の経験や知識に価値はない」と決めつけていたのですが、私が持っているものを活かすほうが絶対にいい、と代表取締役の植草に声をかけていただいて。私のように日々悩んでいる人の心やコスメ選びを、すこしでも楽にできたらいいなと思ったんです。
最後に、ご自身がMIGNONのコンシェルジュをお務めいただくにあたり、ユーザーの方へメッセージをお願いします。
Maya:心身のコンプレックスに悩み、可愛くなりたい一心でコスメを使い倒し、ミスコンに出場できなくなる25歳を超えて、ようやく「誰かをカバーするのではなく、自分の可愛さを売っていく」ことが本当に重要なんだと気づきました。
私にとって美容品は、「心ない言葉をぶつけられても向上心に転換させられるお守り」。若さというのは今この瞬間が最高で、美容に終わりはなく、「これが絶対に正しい!」というものもありません。自分、商品、トレンドなど、日々変化していくのが美容です。
メイクアップで美しくなるのはとてもいいことですが、それは一瞬の魔法でもある。ひとりひとりに合った魔法、そして魔法が解けても美しくいられるお肌と心を、コンシェルジュやユーザーのみなさんと一緒に作っていきたいと思います。