チャイボーグメイク ハイライト
監修

目次
こんにちは!
ヘアメイクアップアーティストのEriです。
メイクの印象を左右する物の大きな要因は肌質になると思います。
今、巷で流行中のチャイボーグは何よりもその「肌感」がとても特徴的。
目指すは美しすぎてこの世の物とは思えないサイボーグ女子。と勝手に私は解釈しており、実際に中国人の女優さんの写真を見てもまるで人形のような美しさと完璧な白い肌が必ず印象に残ります。
そんなサイボーグ肌を作る手助けをしてくれるアイテムをご紹介致します。
私はスタジオで白い背景でストロボの照明でファッションの撮影などをする機会が多いのですが、そんな時に役立つ下地のクリームがこのストロボクリームです。
MAC ストロボクリーム ピンクライト

外光とは違い室内の人工的な照明にナチュラルメイクを施してしまうと、みんなライトに飛ばされて寝起きのすっぴん顔みたいになってしまいます。
そこでスタジオ撮影には特殊なパンチの効いた効力高めのメイクアイテムが必要になってきます。
MACはその点、こういった撮影に使える発色や効果が良く分かるアイテムが多く、その中でもこのストロボクリームはメイクの下地としてツヤのほしい部分に使ってあげるとどんな乾燥肌の方でもツヤッツヤなピカピカ肌になります。

ただチャイボーグって、ツヤ肌、とか人間ぽさはあまり求めていないですよね?
そこでストロボクリームの使い方アレンジをご紹介します。
普段のメイクにファンデーションの上からハイライトゾーンと言われる部分にトントンと指で優しくこのクリームを叩き込んであげてください。

その上からパウダーを乗せてマットな肌質を作ります。
そうするとオイルやクリームでツヤっとした光り方とは違うパールっぽい輝きがマットな肌の内側から光って見えます。
ナチュラルメイクを極めているプロのメイクさんの中にはこのツヤが嘘っぽいと言う方もいますが、チャイボーグのメイクのお肌にはピッタリの質感だと思います。
ストロボクリームにはシルバーや赤や色々な色味がありますが、やはりオススメはピンクです。
ピンクの発色は全くありませんが、そこがチャイボーグメイクには向いていますし、ピンクパールと同様の輝きがあるので、アジア人の肌には馴染みがいいと思います。
花粉症などでマスクを付けなければいけない時も、パウダーを多めにしておくと化粧移りも防げてファンデーションのもちは良くなりますが、
どうしても血色がなく不健康そうな肌に仕上りがちで、それをごまかすために時代錯誤のような濃いチークを入れてしまったりします。
そんな時、こういったパールやシアーのツヤのあるクリームをお粉の前に一層挟むことによって自然なツヤとマットな質感が同時に出せます。

ツヤ入りのパウダーでも代用がききそうですが、パウダーのハイライトよりもクリームを使うと自然に、狭い範囲にも簡単に塗れるので、より繊細なコントロールがききます。
ナチュラルに自然なツヤ肌を保ちたい時はツヤのあるパウダーを使いますが、チャイボーグの様にサラサラした肌にツヤを感じさせたい時はパウダーで固定する前の段階でツヤを与えてから一緒にパウダーで固定するのがオススメです!
なかなか外に出られない状況が続いていますが、この間にいろんな肌質づくりができるよう練習するのも良さそうですね。
ヘアメイクアップアーティストのEriです。
メイクの印象を左右する物の大きな要因は肌質になると思います。
今、巷で流行中のチャイボーグは何よりもその「肌感」がとても特徴的。
目指すは美しすぎてこの世の物とは思えないサイボーグ女子。と勝手に私は解釈しており、実際に中国人の女優さんの写真を見てもまるで人形のような美しさと完璧な白い肌が必ず印象に残ります。
そんなサイボーグ肌を作る手助けをしてくれるアイテムをご紹介致します。
私はスタジオで白い背景でストロボの照明でファッションの撮影などをする機会が多いのですが、そんな時に役立つ下地のクリームがこのストロボクリームです。
MAC ストロボクリーム ピンクライト

外光とは違い室内の人工的な照明にナチュラルメイクを施してしまうと、みんなライトに飛ばされて寝起きのすっぴん顔みたいになってしまいます。
そこでスタジオ撮影には特殊なパンチの効いた効力高めのメイクアイテムが必要になってきます。
MACはその点、こういった撮影に使える発色や効果が良く分かるアイテムが多く、その中でもこのストロボクリームはメイクの下地としてツヤのほしい部分に使ってあげるとどんな乾燥肌の方でもツヤッツヤなピカピカ肌になります。


ただチャイボーグって、ツヤ肌、とか人間ぽさはあまり求めていないですよね?
そこでストロボクリームの使い方アレンジをご紹介します。
普段のメイクにファンデーションの上からハイライトゾーンと言われる部分にトントンと指で優しくこのクリームを叩き込んであげてください。

その上からパウダーを乗せてマットな肌質を作ります。
そうするとオイルやクリームでツヤっとした光り方とは違うパールっぽい輝きがマットな肌の内側から光って見えます。
ナチュラルメイクを極めているプロのメイクさんの中にはこのツヤが嘘っぽいと言う方もいますが、チャイボーグのメイクのお肌にはピッタリの質感だと思います。
ストロボクリームにはシルバーや赤や色々な色味がありますが、やはりオススメはピンクです。
ピンクの発色は全くありませんが、そこがチャイボーグメイクには向いていますし、ピンクパールと同様の輝きがあるので、アジア人の肌には馴染みがいいと思います。
花粉症などでマスクを付けなければいけない時も、パウダーを多めにしておくと化粧移りも防げてファンデーションのもちは良くなりますが、
どうしても血色がなく不健康そうな肌に仕上りがちで、それをごまかすために時代錯誤のような濃いチークを入れてしまったりします。
そんな時、こういったパールやシアーのツヤのあるクリームをお粉の前に一層挟むことによって自然なツヤとマットな質感が同時に出せます。

ツヤ入りのパウダーでも代用がききそうですが、パウダーのハイライトよりもクリームを使うと自然に、狭い範囲にも簡単に塗れるので、より繊細なコントロールがききます。
ナチュラルに自然なツヤ肌を保ちたい時はツヤのあるパウダーを使いますが、チャイボーグの様にサラサラした肌にツヤを感じさせたい時はパウダーで固定する前の段階でツヤを与えてから一緒にパウダーで固定するのがオススメです!
なかなか外に出られない状況が続いていますが、この間にいろんな肌質づくりができるよう練習するのも良さそうですね。